カードローン等の申込も今はネットや電話一本でできる

カードローンやキャッシングの申込みは今や簡単に電話一本、インターネットでのフォームに入力するだけで出来たりします。こういった手軽で便利な通信手段が出来たために、小口での消費者金融などの借り入れというのは便利になりました。とは言え未だに窓口にまで足を運んで、借入のための書類を提出し、記入しなければ貸出をしないという会社もあります。これはどちらがいいというわけではなく、メリット・デメリットの両方があるのです。

今では一般的になってしまっている電話やインターネットでの申込ですが、これのメリットは手軽なことであり、スピーディーに申込ができることでしょう。これは今までにないメリットですし、あまり自分のプライバシーを表に出さなくても借り入れる事ができるため、店内に入るのをためらっていた人たちも使えるようになりました。逆にデメリットはあまり知られていないですが、額が小さいということです。それこそ10万円以下の借入くらいにしか使えないことも多いです。一部銀行カードローンなどであれば50万円くらいまで借入が可能ですが、スピード感の代わりに上限金額は低くなっている、というのがデメリットといえるでしょう。

もう一つの対面のデメリットはすぐに思いつきます。デメリットとして考えられるのが恥ずかしい、怖いといった思い込みです。そういう事務所も無きにしもあらずですが、たいていはそうではありません。でもやはり入るのには勇気がいるでしょう。対面で話をするのが苦手という人もいるでしょうし、意外に大きなデメリットです。でもメリットとしては対面での話なので、基本的に信用が置けます。電話やインターネットだけに比べて顔が見える取引は非常に信頼感が厚いものです。そして上限金額も高めに設定できることが多いです。たいていの消費者金融などもやはり高い上限金額を設定して欲しい時には対面での審査が必要だったりするのです。

最近では小口で数万円のお金が必要な人が多いので、電話やインターネットでの申込の方が人気があるのでしょう。ただ、対面にもメリットはありますから、使い分けることが重要かもしれません。

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